ご家族の申請
ご家族のビザを申請する場合、主たる申請者と一緒に申請するか、主たる申請者が取得した後申請するか、2つの方法があります。
- 主たる申請者と一緒に申請する場合
- ご家族も一緒に面接を受けますので、ご家族様が心理的に安心というメリットが大きいと思います。また面接の際にご家族には質問がないことが一般的です。一緒に面接を受けても、主たる申請者とご家族は別日に渡米されてもかまいません。なお、ビザ申請を行なうご家族の必要情報(ご家族の氏名記載がある戸籍謄本、パスポートデータ、証明写真など)も全て揃いませんと作業を進めることができません。FASTサービスをご利用の場合は特にご注意ください。
- 13歳以下のお子さまは面接不要です。お子さまの申請書類を面接時に一緒にご提出いただきます。※同行していただいても構いません。
- 主たる申請者と同時申請でご依頼いただいた後、大使館(領事館)の面接の空き状況や、申請者様のご都合でご家族と面接予約を分ける場合、家族後日申請となります。
- 家族後日申請の場合
- 別申請になりますので、ご家族の面接予約など別途作業が必要となります。そのため弊社の場合、1万円(税別)の追加費用がかかります。(詳しくは「コスト概算(家族後日)」をご覧ください。)
- 面接はご家族だけでお受けいただくことになりますが、難しい質問が出ることは通常なく、ビザが発給されないということはほとんどありません。
- 13歳以下のお子さまは面接不要のため郵送申請となります。※費用については家族後日申請と同様です。
- ご家族が後日申請する場合、必ず主たる申請者のビザ面コピーが必要です。
家族のスケジュールが合わない場合を除き、ご家族もご一緒に申請することをお勧めしております。
ただし以下の点には注意が必要です。
- 複数名で既に面接予約をし、その後1名に変更する際は1度面接予約をキャンセルする必要があります。その場合は同じ日時で取れる保証はありません。
- 郵送申請をご選択された後、面接に切り替える場合は、変更に1、2日程度かかります。
- 主たる申請者と同時に申請して拒否された場合、主たる申請者だけではなくご家族もビザ発給の拒否の記録が残り、ビザなしでの渡航ができなくなる可能性があります。(詳しくは「ビザの発給拒否のリスク」をご覧ください。)
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主たる申請者が申請を拒否される可能性が高い場合は、ご家族は後日申請されることをお勧めします。ただし主たる申請者のビザが発給されるまでご家族はビザの申請ができません。