直近のEビザの申請者の情報について
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2019年10月から、DS-160のオンライン入力を行うCEAC(Consular Electronic Application Center)のTravel Informationのセクションに、Eビザの場合Specifyの選択によって"Has the pricipal Treaty Trader or Investor already been issued a visa?"という質問が出るようになりました。
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主たる申請者がビザの発給を受けたことがあるかを問われていますが、この質問の回答について大使館から以下の見解が出ています。
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「DS160の質問(Has the pricipal Treaty Trader or Investor already been issued a visa?)に対し、YESと回答し一番最近Eビザが発給された申請者情報を記入してください。」
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Yesと回答した際に求められる直近の申請者の氏名、生年月日をグリーンフィールドで把握していることもありますが、それらは個人情報であること、他の申請者のDS-160に入力することは個人情報の目的外利用になるおそれがあることから、改めてご提供いただいております。
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なおNoと回答した場合DS-156E Part 1,2の情報が求められ、チェックしているのはあくまでも米国拠点がEビザの条件を満たすかであり、必ずしも”直近”の申請者でなくてもかまわないと考えます。そのため、情報をご提供いただいてから申請するまでの間に別な方がEビザを取得され”直近”の方が変わっても、情報を更新する必要はないと判断しています。