英語での面接について
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申請者が米国で担当する業務や組織上のライン管理に米国人が含まれる場合、業務のコミュニケーション上、英語力を問われるケースが増えています。
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業務上、英語が必要不可欠な環境であるにも係わらず、領事との英語コミュニケーションにおける理解力が低いと判断された場合は、「どのようにコミュニケーションをして業務を行うのか」と追及されています。
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領事面接は原則英語で行われます。英語が苦手な方も、出来る限り英語で回答ができるようにご準備ください。
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また、英語でのコミュニケーション環境が必須でない場合は、その旨が説明できるようにご準備ください。(ex.直属の部下が日本人の駐在員である。日本企業に勤めている米国人スタッフは日本語をいくぶん理解しており、 業務上のコミュニケーションで問題はない、ローカルスタッフの専門通訳がいる。等)
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領事の質問は基本的には5W1Hに則って実施されます。Who(だれが)When(いつ)、Where(どこで)、What(なにを)、Why(なぜ)、 How(どのように)を意識し短文で構成することで、伝えたい情報の主旨が明確になり、かつ過不足なく伝えることができます。
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申請サポートレター原稿を基にご自身の言葉で整理して、臨んでください。